「ローマは1日にしてならず」に納得!歴史的街並み、ローマを観光しよう!

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イタリアの首都でもあるローマ。かつてローマ帝国として栄えたその偉大な歴史の足跡が町中の至る所で見られます。

他都市ならそれ一つでも観光スポットになりそうな歴史を感じさせる建造物などが、街の至るところに残っているので本当に不思議な気持ちになります。

きっと、街を歩けば「ローマは1日にしてならず」という言葉が生まれたのも納得できるはずです。

今回私は結構な弾丸イタリア旅行の中に「ローマ」を組み込み、ピサから電車でローマまで向かいました。ローマ滞在時間は非常に短かったのですが、それでも目一杯満喫できましたよ。

ピサ中央駅から、ローマ テルミニ駅(Rome Termini)へ

ピサからローマへ行きたいという方もいるかもしれないので、ピサ中央駅→ローマの道のりから記していきたいと思います。

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ピサからローマまで電車で約2時間半。チケットはれいるヨーロッパで1450円で購入しました。いつ予約するかにもよりますし選ぶ列車の時間帯にもよりますが、これは最安値に近い価格だと思います。

予約はこちらからできます(日本語)
レイルヨーロッパ

こんなに安くても電車の中は快適!

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朝7時台の電車だったので、駅のキオスク的なお店で朝ごはん(パニーニ)を買って電車の中で食べながら過ごしました。

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そして無事、ローマ テルミニ(Stazione di Roma Termini)駅に到着。

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とても大きな駅だな〜と思っていたら、それもそのはず!イタリアで1番大きな駅で、ヨーロッパの中でも2番目に大きな駅だそうです。

こちらにテルミニ駅構内の様子が非常に詳しく書かれていましたよ!

チケットの買い方

私は今回、比較的テルミニ駅の近くの宿に泊まったためそこまでは歩いて移動し、そこから最寄りの地下鉄の駅に移動しました。

地下鉄駅にはこのようにわかりやすく「M」の文字が。ちなみにローマ内の地下鉄にはAという線とBという線があります。

ローマの地下鉄路線図とその近くの観光ポイント

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こちらが駅にある券売機です。

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私は今回、48時間券を購入!

2日券ではなく「48時間券」使い始める時間によって日をまたいで無駄なく使えます。
ちなみに24時間券が7ユーロ。48時間券が12.50ユーロです。(2016年7月現在)

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チケットはこのようになっています。このチケットで地下鉄、バス、トラム(路面電車)どれにでも乗ることができますよ。

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ちなみに、もちろん1回券もありますし、24時間、48時間、72時間、7日間といろんな種類のチケットもありますので滞在期間や使用頻度に合わせてお得なものを選びましょう。

他のチケットについての詳しい説明はこちらが便利です。

地下鉄のホームはちょっと薄暗いのですが、怖いというよりどことなくムーディーな感じがします。(笑)

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薄暗かったり、落書きの多い電車も多かったりするのですが、ラジオのようなものが流れていて、あまり殺伐とした雰囲気でないのが興味深かったです。

その大きさは圧巻!コロッセオは予約なしだと並びます!

コロッセオは約2000年前に建てられた円形競技場で、世界遺産にも登録されています。に・・・2000年も前にこんなに大きなものどうやって建てたの?!と驚きを隠せないその大きな佇まいは圧巻。

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2000年といえば日本は大体弥生時代!土器を作っていた時代です。

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コロッセオは地下鉄Bの「colosseo」という駅の目の前にあります。人気の観光スポットなので、たくさんのバスもここを通っていますよ。

この日もコロッセオはすごい混雑。人気観光スポットのため、入り口付近はすごい人でした。予約を持っている人と持っていない人で並ぶ列が違うので注意しましょう。

ちなみに…私は、予約なしで行ってしまったため、入場までには40分くらい待ちました。

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混雑はこんな感じです。写真でも、奥の方まで並んでいるのが見えるでしょうか。太い列になって並んでいて、最後にチケット窓口ごとに分かれる感じなので、太い列のどの辺に並んでいるかによっても進みが具合が随分違うようでした。

最終的なチケットカウンターの、どこがどれくらい空いているかで、進む速度が右側左側でムラが出るようです。

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もし、チケット予約なしで行った場合には周りの様子をちゃんと見ながらどのあたりの動きが早いかをちゃんと見ていないと倍とまでは言わないまでも、かなり余分に待たされることになると思うので注意しましょう。

こちらにコロッセオに待たずに入れる情報が詳しく載っていました!(行く前に、隅々までしっかり調べて行けばよかった〜〜苦笑)

このようにコロッセオの絵が描かれたチケットがもらえます。

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入り口の改札。

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コロッセオの2階席3階席から中を見渡すには、結構階段を登るので体力がいります。

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そして・・・目の前に広がるコロッセオ!ドーーーーーン!

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とにかく、大きいです!そして、本当に、こんなに大きなもの約2000年も前にどうやって作ったんだろう?と驚きを隠せません。

なんと収容人数は約5万人とも言われ、東京ドームと同じくらい人が入れたようです。(でも、入ってみた感じとしてはその重厚感のある雰囲気からなのかそれより随分大きく感じました。実際の面積でいうと東京ドームの方が大きいのですけどね。)

当時、コロッセオでは剣闘士と猛獣との戦いも行われていたと言われ、その命がけの戦いに5万人もの観客が熱くなっていたのでしょうね。その当時、猛獣を移動させるために使われていた動物用リフトの模型なども展示されています。

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リフトを動かすための重し。

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コロッセオの大きさのみならず、そういったリフトの仕組みや、建築デザインの細部に至るまで、大きくも小さくも楽しめます。

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歩いているとなんだか人だかりができていたので寄って行ってみると、、、水道が。

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イタリアでは基本的に水道水がそのまま飲めるので、みんなここで冷たい水を汲んで飲んだり、ペットボトルに詰めたりしていました。

夏のローマはとにかく暑く、ひどい時には頭がクラクラするほど。ペットボトルを持ち歩いて、こういった場所で水を補給するようにするとお水を買う手間も省けていいですね。

コロッセオに関する詳しい情報はこちらにも書かれているので是非ご覧ください。

コロッセオ Colosseo
【住所】Piazza del Colosseo, 1, 00184 Roma, Italy

真実の口に手を入れてみよう!

コロッセオからも比較区的近い場所にあるのが、真実の口です。

私は勝手にローマのどこかの街中にあるのかなと漠然と思っていたのですが、サンタ・マリア・イン・コスメディン教会という教会の敷地内にあります。

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シックでオシャレな佇まいの教会です。真実の口に手を入れて写真を撮ろうと並ぶ人の列ができていますが並びたくないという場合や、教会が閉まっている場合でも、柵のごしに横からであればいつでも真実の口を見ることができます。

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誘導してくれる係員のおじさんたちはなんだかとても陽気で、列に並んでみると「Where are you from??」と声かけられました。

日本から来たことを伝えると「Are You ウソツキ〜???ウソツキ〜クビキリ〜」と言っていました(笑)(最初、ウソツ〜キィという英語かイタリア語かと思って、???ってなってしまいましたが…笑)

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日本人観光客が多いのもあってか、日本語で和ませてくれます!私が並んでいる前後にも日本人の方がチラホラいたようでした。

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一番奥にちょっと見えているのが真実の口です。係員のおじさんがサクサクと写真を写して行ってくれるので。見た目ほどは並びませんが、朝一で観に行けばほとんど並ばずに見ることができるでしょう。

真実の口の前には募金箱があって、任意で寄付金を募っています。ちなみに私は小銭が50セントしか無かったのでそれを入れましたが、特に金額が決まっているわけではありません。

写真を撮り終えた後は、順に教会内に入ることになります。

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それほど大きくない教会ですが、外観のイメージと同じく品が良くオシャレな雰囲気の教会でした。

出口付近にはお土産やさんもあります。

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大小さまざまな真実の口グッズもたくさん売られていますよ!

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営業時間等の情報はこちらにも詳しく書かれていました。

真実の口(サンタ・マリア・イン・コスメディン教会内)
【住所】Piazza dellaBoccadellaVerita, 18, 00186, Roma, Italy

トレビの泉でおまじない!

ローマで有名な噴水といえば「トレビの泉」ですよね!イタリア語の3を意味する「トレ」と道を意味する「ビア」が組み合わさってできたこのトレビという名前。その名の通り3つの道が交差するところにあるんです。(まさに「トリビア(の泉)」ですね、へ〜。へ〜。(古))

最寄駅の「バルベリーニ(Barberini)駅」から徒歩10分程度で到着します。レストランやおみやげ屋さんの並ぶ道を歩きながら進みましょう。

道を抜けると、ついに到着。

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とにかくすごい人だかりです!!

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行く前にネットで写真を見ていたよりも、中心部分の像がドーンと大きく立ちはだかるように見えました。写真を撮ろうとする人、コインを投げようとする人、休む人。たくさんの人が泉を取り囲んでいます。

トレビの泉にコインを投げ入れると願いが叶うと言われているのですが、そのコインの枚数によって叶う願いが違うんですよ。

詳しくはこちらをどうぞ

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ちなみに、翌日の早朝6時半から7時くらいの間に行った時には泉の周りを清掃する車と2〜3人のお客さんしかいませんでした。

朝9時くらいにはもう人が増え始めるようなので、もし誰にも邪魔されないで写真を撮りたい!ということであれば、頑張って他の美術館等が閉まっている早朝に行ってみるのもいいでしょう。

トレビの泉のすぐ目の前には教会もあります。

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トレビの泉前の人混みとは打って変わって、心落ち着ける場所です(教会なので当たり前ですが)人ごみに疲れたら目の前の教会で気持ちを落ち着かせるのもいいかもしれません。

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トレビの泉
【住所】Piazza di Trevi, 00187 Roma, Italy

イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)でザハ・ハディド建築を!

歴史的な建物や美術館がとにかく多いローマですが、では「現代」はどうなのかと思い、
「イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)」に向かうことにしました。

こちらの美術館は、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)しが設計した建物でも有名です。東京オリンピックのメイン会場でもある新国立競技場のデザインに関するニュースでこの名前を耳にしたことがある方も多いかもしれません。

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館内はうねったようなウニョウニョとした設計で、外観だけでなく中を歩いている間もその存在感の大きさを感じさせてくれる建物です。まさに、美術館の建物自体が美術作品ですね。

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作品も興味深いものが多く楽しめたのですが、現代美術館はその時の展覧会の内容によっても好みが分かれますよね。それでも、この美術館は建物自体にも面白みがあるので私はオススメします。

もちろんローマの歴史的なものに触れるのはとっても素敵ですが、それと同時にその土地の現代の表現物にも触れることでどちらもを深く味わえる気がしています。

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見所満載のローマなので、スケジュールもぎっちりになりがちかと思いますが、ローマ観光に時間の余裕がある時には是非イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)も組み込んでみてくださいね。

ちなみに外からもよくわかる位置に、グンと飛び出た大きな窓のある部屋があるのですが、そこの景色がとても綺麗!展望台のように高い位置にあるわけではなのですが、非常に外の景色が綺麗に見えます。

おそらく、窓の角度やガラスの幅や種類などかなり工夫をこらされたものなのではと思います。

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こちらのイタリア国立21世紀美術館(MAXXI)へはFlaminioという駅で2番のトラム(路面電車)に乗り換えて向かいました。

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新しくて快適な車内です。

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「Apollodoro」という駅で降りて徒歩3分で到着しますよ!

駅を降りたら、交差点を進行方向を向いて左へ。帰りの反対方向へ行く駅は、同じ駅名ですが、一本美術館よりを走っているので注意してくださいね!

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イタリア国立21世紀美術館(MAXXI)
【住所】Via Guido Reni, 4a, 00196 Roma, Italy

バスの遅れ・電車の乗り間違え等の注意点!

たまたま私がローマに行った時がそうだったのかもしれませんがとにかくバスの遅れがひどかったです。

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ある時は20分に1本来るはずのバスが全く来ず47分待ちました。ようやく来たバスに乗り込んだら、今度はドアが閉まらなくなって次の駅で降ろされたり…苦笑。

そのあと、他のところでバスを待っていた際には一向にバスが来ず、私より前から待っていたご婦人は1時間待っているとのことで二人で諦めて歩くことにしたり^^;

それはそれでいい思い出とも言えますが、せっかくの限られた旅行では余分な時間は削りたいですし、ベンチもないバス停で暑い中何十分も待つのはとても辛かったです。バスをこ利用の際には、そんなことも頭の隅に置いておいてくださいね。

私の印象では、トラムや地下鉄はかなり時間通り来ていたように思います。しかも、結構頻繁に来るのでそれほど待つこともなかったですよ。

それから、電車の乗り換えについて。私はFlaminio駅で2番のトラムの乗り換える際に
これかな?と思い何やらレトロな電車に乗り込んだのですが…

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なんだか、クーラーはなく、ドアもすごい勢いで閉まり、窓も落書きで塗りつぶされて外も見えない。…ん?これどこに行くんだろう…?とGoogle Mapで現在地を確認すると、すごく街のはずれにいました!苦笑

そうです。Flaminio駅にはRoma-Viterboという別の電車も通っていたんです!私はそちらに間違えて乗ってしまったようです。こちらはかなり年季の入った電車です(笑)

Flaminio駅のどこの出口から出るかによりますが、出口によってはこちらの電車の方が先に目に入ってくるので乗り間違えには注意しましょう。

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日本では乗れないようなかなり年季の入ったワイルドな電車だったのでアトラクションとしては楽しめますが、こんな感じの年季の入った電車に乗ってしまった場合はもしかすると観光ではあまり使わない路線かもしれません。笑

「あれ?間違えたかも?」と一度疑ってみてください!

カルボナーラ発祥の店!

さて、ローマといえばカルボナーラ発祥の地であることをご存知でしょうか?!…と、私も行くまで知らなかったのですが^^;

そこで、世界で初めてカルボナーラを作った店と言われる、その名も「La Carbonara(ラ・カルボナーラ)」に行ってきました。

今回は「Repubblica-Teatro Opera」駅から歩きましたが、最寄駅の「Cavour」駅からなら徒歩5分です。Termini駅からも徒歩15分弱で到着します。

Repubblica-Teatro Opera駅の駅前。

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途中、Teatro dell’Opera(オペラ劇場)前を通りました。

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そして、発見!La Carbonaraです。

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入ると、店内はにぎやかで大衆的な雰囲気。

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19時くらいに来店しましたが、店内は既に混み合っている様子。予約はあるか聞かれ、ない旨伝えると、「21時くらいなら空いてるよ」と言われ当日予約をしました。

当日行っても、こんな感じで予約を入れてもらえるようですが、待ちたくない場合にはちゃんと予約してから行きましょうね。

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店内はさほど広くありません。カジュアルで気軽に入れる雰囲気です。

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ところ狭しといろんな人のサインが書かれています。

カルボナーラとワインを注文しました。

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実は、私は普段クリーム系パスタを頼むことがあまりないのですが、こちらのカルボナーラはクリーミーなタイプとは全く違って、卵のいい香りがします!

もっちり系のパスタにチーズと卵のいい香りが絡んで、シンプルだけど味が長い。お値段もカルボナーラとワイン1杯で15ユーロとリーズナブル!カルボナーラとワインお値段が変わらなかったので、カルボナーラだけなら8ユーロくらい。

発祥の店なので、カルボナーラ好きにはもちろん味わってほしいですが、こってりクリーミーなカルボナーラが苦手な人や、シンプルでちゃんと卵の味がするものがタイプな人にもお勧めしたいです!

La Carbonara
【住所】Via Panisperna, 214, 00184 Rome, Italy

絶対食べて欲しい!ローマの美味しいジェラート!

イタリア旅行中、とっても暑かったのでかなりいろんなジェラートを食べました!でも、「GIOLITTI」のジェラートがなんといっても美味しかったです。

1900年創業の言わずと知れた老舗中の老舗で、ローマに住んでいる人で知らない人はいないほどの有名店だそう。ローマ・美味しい・ジェラートで検索すると必ず目にするのがこのGIOLITTI(ジオリッティ)です。

ちょうど学生さんの団体とタイミングが一緒になったため、レジは大混雑。

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ジェラートの種類もとっても豊富!

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その他のスイーツやパンなども売られています。

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今回は欲張りにラージを注文し、「シャンパーニュ」「ブルーベリー」「チョコレート」をチョイスしました。

シャンパーニュはとても大人な味わいでいい香り!チョコレートやフルーツ系との相性も抜群でした!

ブルーベリーもチョコレートもとっても味が長くて、ちゃんと甘いのに、くどくなく、
さっぱりなのに、ほどよい口残り!とにかく美味しいジェラートでさすが老舗!と唸りたくなるお味です!

失敗だったのは…とっても暑い日にラージサイズのジェラートをカップでなく、コーンで頼んでしまったこと…汗

どんどん溶けてくるため、急いで食べなくてはならず写真が全く取れませんでした(涙)。しかし!チョコレートコーティング付きのコーンが選べたので、味的にはコーンで大満足!

こちらに、このGIOLITTIを含むローマでお勧めのジャラート店3店が紹介されていますよ。

GIOLITTI(ジオリッティ)
【住所】 Via Uffici del Vicario, 40 Roma, Italy

8ユーロのお得なランチ!

今回のローマでは48時間交通機関に乗り放題のチケットを買ったので、行った先でついでにご飯を食べるのではなくお得なランチを食べられるところまで少し移動してみることにしました。

その名も「Core de Roma」。

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ROMA 1927とデカデカと書かれていますが、こちらです!8ユーロと書かれていますね!メニューは全くわかりませんが、8ユーロなのはわかりました笑

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私は開店直後に行ったのでお客さんは地元のおじさまやおばさまがちらほら。

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店内には地元イタリアのASローマの選手のサインやユニフォームが所狭しと飾られています。地元を愛し、地元に愛せれているお店なのが伝わりますね!

まずドリンクを聞かれて赤ワインを注文した後で、店員のお兄さんが飛んできて、今日は魚の日だけど「赤ワインでいいの?白ワインがいいよ!」と言ってすぐに白ワインを持ってきてくれました。

この日は金曜日で、お魚メニューだけとのこと。どうやら、金曜日はお魚の日というのはこのレストランだけではなく全体の習慣のようです。

今回注文したのはボンゴレビアンコ。アサリが小ぶりなのに、すごく味が凝縮されていました!

薄味のシンプルな味付けで、オリーブオイルがとっってもいい香り!麺は、プリプリというよりモッチとした麺で、イタリアンパセリとオリーブオイルとアサリの香りがどれも邪魔することなく活かし合っていて、とっても美味しかったです!

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そして続いては白身魚をチョイス!こちらもオリーブオイルのいい香り!
パリッと焼かれたジャガイモの香ばしさが、白身魚にとってもよく合うんです。

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とにかくどちらも、味だけでなく鼻に抜ける香りが美味しくてパンに皿に残ったオイルをつけて最後まで美味しく頂きました!

美味しい2皿セットで8ユーロ!このクオリティーで8ユーロなら大満足です。

英語がほとんど通じない店員さんもいましたが、イタリア語メニューが読めない私に、店員のお兄さんが一生懸命英語で説明してくれたりとみなさんとても気さくな人ばかりで、義務的にでなくチップを払いたくなるお店でしたよ!

是非、魚介の日以外にも行ってみたいと思いました。

Core de Rome
【住所】Via Vetulonia, 27, 00183 Roma, Italy

ちょっと駆け足で回った分だけでも、書ききれない見所があったローマ。「ローマは一日にして成らず」を身を以て実感できるだけでなく「ローマは1日にして”見れず”…いや、2日でも無理だな」と言った具合に非常に奥深い街でした。

もちろん全てを網羅するには何日かかけるのがいいですが、短い滞在でも十分に楽しめるポイントだらけです。

是非、ローマの街に足を運んでみてくださいね!

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